21年1月21日
シドニーでは1月4日から屋内や公共交通機関利用時にはマスクを着用することが義務化されました。
英語では「face masks are mandatory」と言います。
日本人の感覚では遅すぎるくらいですが、オーストラリアはもともとマスクをするという習慣のない国です。
私の住んでいるシドニーにおいてのマスク着用率はコロナ前では、ほぼゼロ、、というかゼロ。2017年に殺人ウィルスと呼ばれたインフルエンザが大流行したときも、マスク着用率はゼロ(まれに中国人が着用)でした。
コロナでロックダウンのさなかだった4月ごろでも着用率3割ほどだった(それでも多く感じました)ことを考えると、今現在(1月中旬)の100%の着用率は信じられない光景です。
この規制は徐々に緩和されていくようですが、このままマスクをつけるという習慣は残っていってほしいなと思います。
なにせ真冬でインフルが流行ってもマスクをすると変に見られる(こちらがなにか重篤な感染症にかかって病院から無断で抜け出してきたかのようにみられる)国だったので。